家系調査講義 第9章:古文書からの家系図の調べ方


みなさんこんにちは。今回は古文書から家系図を調べる方法をお話します。古文書にはいろいろ種類がありまして、

宗門人別帳
分限帳

など本当はもっともっと多種にわたりあります。これらに共通することは記録名簿であることです。当時は戸籍という概念や制度はありませんでしたので、たとえば、水田では誰がどれ位お米を納めたか、○○藩には誰が属しているかなどです。こういう名簿にご先祖様の名前が載っていれば、その人が当時何を行っていたか分かるわけです。

これらの古文書は、郷土博物館、市立図書館、県立図書館にあります。優先順位は現地の市立図書館、郷土資料館、県立図書館がいいでしょう。さて、調査するに当たって大事なポイントがあります。それは、図書館には郷土を研究している人がいます。司書ではありません。その人に「一緒に調べてほしい」と、相談することです。理由は

図書館の書架に置いていない貴重な資料から調べてくれる
崩し字など、当時の書体は現代人は読めませんが、研究者はすらすら読める点
ほとんどの資料に精通しているから、早く進む
図書館以外にもほかの方法などアドバイスを頂ける

ことです。私が受けたアドバイスは過去帳の頂き方です。

ぜひ、名刺がある人は交換してください。今後何度もお付き合いする大事な人となります。ちなみに、私の体験記に図書館での調べ方があります。体験記にはちょっとした苦言とうか、こういうこともあるんだということで、ぜひ目を通して下さい。

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