家系図調査体験記 第8回:国立図書館での調査後編

後日・・・さて、きょうは1週間ぶりに再び国立図書館に訪れました。前回には戦後の電話帳が大きな意味があると書きました。電話帳をどう活かすのか。はじめにこの電話帳は1949年のもので戦後間もないものです。この時代には電話ってそこそこ普及されていたんだ。と、思いつつ、この電話帳のご先祖様の本当の住所を探します。除籍には本籍地が書かれていますが、現在のどの辺りなのか見当はつきますが、具体的には住所の方がピンポイントで。私にとってご先祖様というよりは高祖父(曾おじいさん)にあたります。ここで重要なのは高祖父は1949年時点では生きていたことになります。

そして、その住所から住宅地図を現存する最古のものから現代まで追っていきます。住宅地図で一番古いものは1974年でした。電話帳から25年後ですからまだ生きているかなぁと思いつつ、探すと見つけました。そこから現代までいつまで住んでいて、今はどうなっているのか推移を見つめます。

ここからが大事です。次にすることは当時(1974年)に住んでいて、今でも住んでいる近所の方に手紙を差し出すのです。手紙には私の高祖父をご存知ですか、何か知っていることはありませんかなど質問事項を並べ、手紙を書きます。もちろん当時生きていた方ですから、年の差は離れていても面識はあるでしょうし、現在と違って近所付き合いもあったはずです。

ここで手紙を書くときに作戦を。前回も手紙を書いたのですが、返事が来ないこともありましたので、ご返事を頂いた方にはお礼として5千円渡しますと書きました。

それから1週間後、早速一通の手紙が来ました。その方はあまりわからないのでよく付き合っていた方を紹介してくれました。早速その方に連絡を取ると重要なことを教えてくれました。

私の高祖父のお墓の場所です。つまり、推測から確定に至った事です。その意味は高々祖父もその先代もそこに埋葬されている可能性が高くなったことも意味します。ということは、過去帳が取り寄せられるということです。

しかし、ここで疑問が。そのお寺には推測していた通りのお寺なのですが、以前に墓誌を教えてほしいとお手紙を書きました。しかし、教えてくれたのはその子孫の方で(私でいうと遠い親戚)、高祖父や高々祖父は教えてくれませんでした。しかし、そのお寺の過去帳が必ずあるはずですし、絶対なにか手がかりがあります。ですので時期を改めてもう一度お手紙を書く必要があるでしょう。

今後の目的とアプローチは3つ

目標は高々祖父より先代にかけての名前をみつけること

アプローチは

1.お寺の過去帳を調べてもらうこと「お寺の過去帳」
2.親類から何か手がかりがないか上手く引き出すこと「親族」
3.図書館、郷土館にいき、古文書(分限帳、宗門人別帳など)から調べる

この3つになります。まずは3の図書館の古文書を来年の1月の連休に行きたいと思います。