家系図調査講義 第7章:電話帳からの調べ方

今回は、除籍謄本の本籍地と電話帳により、遠い親戚の方の住所を見つけます。それによって、次のお手紙を出すことができ、新たな手がかりが、見つかるかもしれません。戸籍にはあくまで本籍地であり、戸籍の作成はかなり昔の時代なので、住所も変わっているかもしれません。そのため、現在の住所と電話番号を新たに探します。

これまで取り寄せた戸籍関係から、氏名と本籍地を見ながら、そこに該当する地域周辺の電話帳から、遠いご親戚の名前と住所を図書館で探してみましょう。住所は合併などで、変わっている可能性があるので注意しましょう。また、あわせて日本地名大辞典を見ておきましょう。日本地名大辞典には、その町の歴史が書かれています。ということは、ご先祖様の住んでいた町の歴史が分かるということです。

現代は、交通の便も変わり、生活スタイルも変わっているので、住所が大きく変わりすべての方を見つけるのは困難だと思いますが、1名でもその先祖代々その土地に住んでいる方がいれば、手がかりは一気に広まります。まずは、大きい図書館に足を運んでみましょう。

 

家系調査第5弾は、除籍謄本の取得よりも進展がない、身寄りの身内からの情報もない。ないないづくしのあなたのためにまだあきらめない手段をご紹介しましょう。

実を申しますと、私も今そういう状態で、高祖父(ひいおじいさん)が次男なもので、ごぜんぞさまのお墓参りでも、ひいおじいさんまでしか分からない現状です。

ひいおじいさんよりももっと前の代を知るには、親族から何らかの情報を聞き出せなければなりませんが、もう身内も高年齢で(90歳以上)亡くなられており、近親ではもう誰も知る人はいないんですね。

でも、あきらめない僕は、電話帳と除籍謄本のセットである人を探し出しました。

ある人とはまだ会ったこともない遠い親戚。

昔、昭和初期とか大正時代には家制度があり、戸籍もひとつの家族だけでなく、戸主の次男や三男の家族まで掲載されているのです。つまり私のご先祖様の三男の孫のかたもいます。大家族と言うか、昔はこういうのが当たり前だったようです。

そこで、私はもう一回除籍謄本を調べ、私の祖父の祖父(ひいおじいさん)の三男の孫の名前を見て、つまり、私の祖父のいとこに当たります。もしかしたら、この方は生きているのでは思い、その方の出生地や家族の本籍地周辺を電話帳で同姓同名を探し出し、ついにありました。

この方にお手紙を差し出せばなにか手がかりがあると期待しお手紙を出しました。はっきり行って勇気がいります。だって、見ず知らずの方に私はあなたの親族です。ご先祖様のお墓を教えてくださいという内容を丁寧な文章で書いてもなにかの詐欺かと思われてしまいますが後悔しないためにも出しました。

それから2ヵ月後・・・返事なし・・・

まぁそんなもんですわ。ということで、僕はひたすら寺院めぐりをしてお墓を探すことでしょう。が、今は雪なので春先まで待たなくてはなりませんが(悲)